神代植物公園水生植物園~鮮やかに色付く植物園より~
7月3日、東京都調布市、神代植物公園水生植物園にやって来ました。
今回は神代植物公園水生植物園を散歩していきましょう。
到着した時点では雲が空一面に広がっていましたが、
空の色を写したかのようなトンボ達が出迎えてくれました。
下手に近づくと逃げてしまうので遠くからこっそりと撮影。
橋の上にとまってくれるのならまだしも、
風で揺れる葉の上にとまったトンボを撮るのは一苦労でした。
上2枚は高尾山登山の時に望遠鏡代わりにしたズームレンズでの撮影ですが、
実は200mm~300mmの望遠域に限りマクロモードに切り替えられる優れ物。
1枚目は195mmでの通常モード、
ある程度揺れていましたがMFで殆どピントが外れることなく撮影できました。
しかし・・・、
2枚目は300mmでのマクロモード、
揺れている花をMFで捉える腕はまだ自分には無いようで、
やむを得ずAFを解禁して撮影しました・・・ちょっと悔しい。
トンボと花に時間をかけているといつの間にか空に青空が。
ラッキーと思ったものの、
被写体が殆ど花なのでそんなに明るさ必要ないかも・・・?
植物園に来ているのでこんな事言ってはいけないかもしれませんが、
被写体が花しかない。
(撮り方のバリエーションが少ないとか、思っても言わない。)
んでまた曇るっていうね。
このまま真っすぐ進むと出入り口に戻ってしまうので
(フェンスに隠れてますが)左に曲がります。
どうやら広場があるみたいなのでそっちに何かある事を祈って進みます。
遠くに紫陽花を発見。
また花か・・・じゃあいいや。
撮って行こう。
文句ばっか言ってたらピントが外れた・・・。
大いにフリンジ発生中。
これでも結構抑えたのですが、効果ナシ。
という事は、これ晴れたんじゃない?
とか思いつつえっちらおっちら登って行きます。
やっぱり晴れてました!
折角なので被写体探して広場をうろちょろ歩き回って見つけたのがコチラ。
そう、花だよ!
今回は目線を被写体に合わせて撮影してみました。
寝転がってはいませんが、カメラ自体を地面スレスレまで落としての撮影は、
片手で体を支える腕立てのような体制だったので結構辛かった・・・。
空が晴れたおかげで発色が良好です!
コレは小学生が植えたんですかね?
そこがちょっと良く分りませんでした。
だとすると、家庭科とかで蕎麦粉にしてうつんでしょうかね?
さて、そろそろ帰りましょうかね。
下って行きましょうか。
分かれ道は左に進みます。
右だと広場に戻っちゃうみたいですね。
ここをまっすぐ進むと出入り口に戻ります。
今回の散策でひょんな事から声をかけられたのですが、
どうやら声をかけてくださった方が元アマチュアカメラマンだったそうで、
撮られた写真を見せて頂けたのです。なんという僥倖。
「観光地みたいでしょ?」と言われ「海ですか?」と聞いたら
帰って返答が「多摩川」。
(元アマチュアじゃなくて元「プロ」なんじゃないかと思った・・・。)
うん、ただただ世界は広いなと。
(ほぼ一月前のやり取りなので交わした会話の内容がぼんやりしてますが、
大体こんな感じで話していたと思います。)
まぁ、出会いって、いろんなところに転がってるもんなんですね~。
と言った所で、自分はバス停に向かい帰路につきました。
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あまり広くはない園内でしたがトンボや植物が沢山出迎えてくれました。
この記事を投稿した時点では7月31日ですが内容は7月3日の物。
梅雨の時期には梅雨の装いが、
そして夏本番となるこれからは夏の装いに移り変わっていくのでしょうね。
今回は水生植物園しか回っていませんが、近くに神代植物公園があり、
そちらの方は入園料がかかりますが
規模も大きいのでより四季の植物たちを色で感じ、
また、香りで感じることができるのでしょう。
それでは今回は此処まで。
ご訪問、ありがとうございました。
それでは、また。