鎌倉~気の向くままの自由な旅を①~
平日がお休みだったので、せっかくなら観光地に行こうかな?
なんて事を思いついてしまったので、
ふらっと足をのばしてプチ旅行をしてきました。
青空と赤い鳥居が出迎えてくれた今回は
7月27日、神奈川県、鎌倉を散策してきました。
現実時間とほぼ一か月差がついちゃってますが、
とりあえず、気にしちゃいけない。
やはり平日なだけあって観光客が少ない・・・独り占め状態ですな。
さてさて、今いる場所は鶴岡八幡宮に向かう参道の桜並木。
去年(2016年)に工事が終わり、
かなり綺麗な参道に生まれ変わってました。
なんでも源頼朝が、妻の北条雅子の安産を願って造らせたとも伝えられているそうな。
地面より一段高く造られているのが特徴だそうです。
後は、遠近法を利用して実際よりも長く見えるように設計されているそうですね。
なので上の写真は広角域で撮影して奥行きを出してみました。
桜並木を抜けて鶴岡八幡宮に到着です。
お参りを済ませたら御朱印をもらいに行きました。
そしたら早速撮影開始です!
蓮の花も見どころの一つですが、
明治神宮御苑で撮影済みなので、
蓮以外にも撮影ポイントが他に無いか探して行きましょ。
と言いつつも蓮を一枚、撮影場所は源氏池。
一輪咲きの場所を探したのですが見つからず、
望遠レンズ(300mm)で無理やり一輪に見せてます・・・。
ですのであまりインパクトのある物が撮れませんでした。
まぁ、そもそも私の腕がよくないので
インパクトのある写真が普段から撮れてるかというと
そんな事はありません。
(とある写真を小さなコンテストに出したら、優秀賞に選ばれましたが
それはここだけのお話。←ちょっと自慢したかったので)
70mm付近で撮影してみました。
鶴岡八幡宮のハトは餌付けされている子達が多いようで、
警戒心が少し緩めなので近づいても逃げませんでした。
それでもあまりの接写はハトにストレスを当てかねないかなと思い
望遠レンズで撮影しています。
でもバッチカメラ目線、頂きました(笑)
源氏池の中だと思いますが、蓮の中にひっそり佇む燈篭(?)を一枚。
完全に蓮の葉っぱの中に埋もれていますが、たまたま見つけたので
撮ってみました。
いやこれ・・・、どうやって火を入れるの?
小舟で近づくのだろうけれど、蓮の葉をかき分けないと近づけないと言うか・・・
さてさて、困った一枚です。
何が困ったかって言うと、撮影したのが1月前なので、
何を意図して撮影したか忘れてしまったという事です。
ひねくれている自分の事です。
どうせ、蓮の葉っぱだけでうまく映せないかと模索した結果なのでしょう(笑)
いや、本気で忘れているなんてそんな事は・・・。
鳥居を小さく、周りを木々が埋め尽くすイメージで。
そんな感覚が私の頭の中を支配した・・・なんて言ってしまえば
子供っぽい発前回なのでがイメージはその通り。
被写体を浮かび上がらせる腕がわたくしには足らないようで。
それを実感した一枚でしたが、次写真を撮る際に良い経験になりました。
次に活かそう!!
と言った所で次回に続きます。
70枚近くだと、一気に紹介するわけにはいかないというか、
筆者の腕が無いというか・・・。
というわけで、次回に続きます。
それでは、今回はここまで、また次回。
線路に敷かれた・・・
7月23日、東京都世田谷区、世田谷線沿いにて撮影。
線路に敷かれた砂利の隙間から伸びた草にフォーカス。
もしかしたら刈られてしまうのかもしれないけれど、
「どんな場所から始まっても強くあれば伸びる事ができる」
そう言っているかのように思いました。