石神井公園~湧水池を散策する~
4月ももう半ば、いつの間にか満開になっていた桜は、
これまたいつの間にか散り始めて、今では緑の葉が顔を出し始めています。
でも、このブログの中では咲き始め、三分咲き程度だったでしょうか?
そんな今回は、3月25日、東京都練馬区、石神井公園を散歩します。
石神井公園には石神井池、三宝寺池の二つがあり、今いるところは石神井池。
この石神井池は、もともと三宝寺池から周辺の田んぼに水を引くための水路だった
そうですが、それを人工的にせき止めて池にしたそうです。
ジョギングしたり釣りを楽しんだりと、今では憩いの場となっているようですね。
続いて三宝寺池。
武蔵野台地からの地下水が湧き出る池として存在していた三宝寺池ですが、
年々水量が減少していったため、現在では人工的に水を引き上げているそうです。
また、時代が進み日本初の100mプールとして利用され、その後釣り堀となり、
1989年に水辺観察園として整備されたそうです。
しかも、なんかワニの目撃情報(1993年)があったりもしたそうです。
結局見つからなかったそうなんだけど。
約1時間30分程でぐるっと一周。
程よい散策となりました。
貸しボートもあるので、歩き疲れたらこっちを楽しむのも良いですね。
しかし私は、カメラを持ってこれに乗る勇気はないのでした。
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先に現地を調べずに遊びに出てしまう悪い癖がある私。
この石神井公園、もとは石神井城という城跡もあったみたいなのです。
園内の地図にも「石神井城址跡地」とちゃんと書いてあったのですが、
写真を撮るのに夢中になりすぎていて気が付きませんでした・・・。
折角ここまで来たのだから、下調べして来ていればもっと
楽しめたのかもしれません・・・。
それでは今回は此処まで。
ご訪問、ありがとうございました。
では、また。
多摩川~春の訪れを探しに~
灰色の雲に覆われて太陽なんて見えないのだけれど、
まぁ、薄紅色の桜は曇り空の方が映えるというかなんというか。
早咲きの桜が少しは咲いてるかも、という期待にカメラを携え家を出た今回は、
2月19日、東京都世田谷区、多摩川を二子玉川駅目指して歩きます。
まぁ、あれですね。
多摩川に到着して、いきなり桜を見付けてしまった・・・。
こう、早々に目的を達してしまうと、この後どうすればいいのか悩んでしまう。
移動中、私の頭の中ではブログの書き出しを、
「顔を見せない太陽の如く、桜花もまだ顔は見せてくれないようですね。」
とか、
「鈍色の空の下、開かない蕾達はまるで、雲に隠れた太陽のようで・・・」
とか、それっぽい文句で始めようと考えていたのだけれど・・・
ばっちり咲いちゃってますね。
それはもう雄々しくて猛々しくて、見る側としてはとても満足なのだけど、
なんと言えばいいのか。
咲いてる桜を探して歩き回った後で、ようやく見つける、
そんなありきたりだけど、そんな展開が良かったな、なんて思ってしまう。
結構近づいたのに逃げない鳩。
この鳩の後ろは階段になっていて、水辺ギリギリまで下りる事ができるのだけど、
食事中を邪魔するのは悪いので、このまま下りずに行きましょう。
桜が咲けばお花見。
すこし肌寒い一日でしたが、レジャーシートを広げて、
早速お花見と洒落こんでいる人たちがチラホラ見受けられました。
中には、大きなクッションを持ち出して、寝転んで桜を見ている人もいました。
そんな一日の過ごし方も一興なのでしょうね。
かく言う私は、一日寝て過ごしてしまうと勿体ない気持ちになってしまい、
なんだか損した気分になってしまう、そんな一人です。
きっと、気持ちがまだまだ落ち着いていないのでしょう。
何れ、そんな一日の過ごし方の良さ、理解できるようになるんでしょうね~。
気が付けばここら辺も見える景色が変わった物。
私が小さかった頃、目の前に聳え立つビルなんて無かったように思います。
ただ、小さい頃の記憶故、少し自身が無いのだけれど。
うん?
あんな所行けたっけなぁ、と思いながら一枚撮ってみた。
今日は水量少ないのかな?
しかしまぁ、学生さんなのかな、元気の良い子達ですね。
目的地の二子玉川駅に到着したとたん、
雲が薄くなったようで少し明るくなってきましたね。
うん、でも今日はもう帰るんだ・・・\ (´;ω;`)
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桜が咲いている所はもう咲いているのですね。
思えばもう4月。
新しい環境に変わる人もいれば、変わらず頑張る人もいる事でしょう。
どうでしょう、今年度の目標なんて決めて見ては?
私は・・・言わないのが美徳かな?なんてね。
それでは今回は此処まで。
ご訪問、ありがとうございました。
では、また。