さん歩、また旅 写真録

拙い写真ブログです。

多摩川~春の訪れを探しに~

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灰色の雲に覆われて太陽なんて見えないのだけれど、

まぁ、薄紅色の桜は曇り空の方が映えるというかなんというか。

 

早咲きの桜が少しは咲いてるかも、という期待にカメラを携え家を出た今回は、

2月19日、東京都世田谷区、多摩川二子玉川駅目指して歩きます。

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まぁ、あれですね。

多摩川に到着して、いきなり桜を見付けてしまった・・・。

こう、早々に目的を達してしまうと、この後どうすればいいのか悩んでしまう。

 

移動中、私の頭の中ではブログの書き出しを、

「顔を見せない太陽の如く、桜花もまだ顔は見せてくれないようですね。」

とか、

「鈍色の空の下、開かない蕾達はまるで、雲に隠れた太陽のようで・・・」

とか、それっぽい文句で始めようと考えていたのだけれど・・・

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ばっちり咲いちゃってますね

 

それはもう雄々しくて猛々しくて、見る側としてはとても満足なのだけど、

なんと言えばいいのか。

 

咲いてる桜を探して歩き回った後で、ようやく見つける、

そんなありきたりだけど、そんな展開が良かったな、なんて思ってしまう。 

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結構近づいたのに逃げない鳩。

 

この鳩の後ろは階段になっていて、水辺ギリギリまで下りる事ができるのだけど、

食事中を邪魔するのは悪いので、このまま下りずに行きましょう。

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桜が咲けばお花見。

すこし肌寒い一日でしたが、レジャーシートを広げて、

早速お花見と洒落こんでいる人たちがチラホラ見受けられました。

 

中には、大きなクッションを持ち出して、寝転んで桜を見ている人もいました。

そんな一日の過ごし方も一興なのでしょうね。

 

かく言う私は、一日寝て過ごしてしまうと勿体ない気持ちになってしまい、

なんだか損した気分になってしまう、そんな一人です。

 

きっと、気持ちがまだまだ落ち着いていないのでしょう。

何れ、そんな一日の過ごし方の良さ、理解できるようになるんでしょうね~。

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気が付けばここら辺も見える景色が変わった物。

私が小さかった頃、目の前に聳え立つビルなんて無かったように思います。

ただ、小さい頃の記憶故、少し自身が無いのだけれど。

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うん?

あんな所行けたっけなぁ、と思いながら一枚撮ってみた。

 

今日は水量少ないのかな?

しかしまぁ、学生さんなのかな、元気の良い子達ですね。

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目的地の二子玉川駅に到着したとたん、

雲が薄くなったようで少し明るくなってきましたね。

 

うん、でも今日はもう帰るんだ・・・\ (´;ω;`)

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が咲いている所はもう咲いているのですね。

思えばもう4月。

新しい環境に変わる人もいれば、変わらず頑張る人もいる事でしょう。

どうでしょう、今年度の目標なんて決めて見ては?

 私は・・・言わないのが美徳かな?なんてね。

それでは今回は此処まで。

ご訪問、ありがとうございました。

では、また。