四季の森公園~気の向くままに~
4月19日、神奈川県横浜市、四季の森公園にやって来ました。
中山駅で下車し、歩く事およそ15分。
この日は夕方から用事がるので、午前中だけ散歩を楽しむことにしました。
ちなみに、今回は急遽この公園を散歩することに決めたため、
ルートは全く決めていないというか、どこが見所なのか分かっていません。
なので、思うままに歩みを進め、気になった所を見て回ることにしました。
天気も良くまさに散歩日和。
のんびり歩くのには持って来いの一日です。
北口から入って来た今回は、とりあえず左側の道に沿って歩いて行きます。
タンポポがもう綿毛になっています。
綿毛になるのってこんなに早かったっけ?
「森」という言葉に惹かれ、「ふるさとの森」に向かう事にしました。
田んぼを発見!
ふるさとの森に到着です。
所々からカエルの鳴き声が聞こえていたり、
鴨が土の中を嘴で探りご飯を食べていたり。
ここで少し、そんな景色を眺めてボーっとしていました。
続いて「山の広場」を目指して登って行きましょう。
あっけなく到着してしまいました・・・。
道なりにまっすぐ行くと、さっきの田んぼの反対側に出ることができますが、
歩き足りないのでいったん別の道に進み遠回りしたいと思います。
進むのは「さくらの谷」。
開けた場所に到着。
写した場所と反対に進むと中山中学校のグラウンド方面に出ます。
寄り道をすると良いこともあります。
なんと猫を発見!
動物は見てて癒されますね。
見るだけじゃなく撮っちゃってますが。
さて、再び歩いていきましょう。
先ほど下ったので今度は上り、どんどん行きましょう。
ここで分かれ道。
石碑の方(右)に進むと「山の広場」へ。
「山の広場」で「さくらの谷」に進まずまっすぐに進んだ場合、
ここに到着していたのでしょう。
上り(左)に進むと田んぼの方に行くことができます。
こちらに進み、この山を下りてしまいましょう。
急な下り階段が待ち受けていました。
見た感じ、濡れていると滑りそうな印象を受けました。
雨上がり等地面が濡れている状態で歩く場合は注意が必要だと感じました。
まぁ、雨が降った後に山道を登る人はそう多くはないとは思いますが・・・。
田んぼが見えてきました。
登り始めた入口は、見えている建物よりもうちょっと右にあるので、
ここからでは木々が邪魔して見えないようですね。
続いて「もりの連絡橋」方面に進みましょう。
進んで上って進んで上って、「もりの連絡橋」に到着です。
時刻は正午ちょっと過ぎ。
どうやら近くの幼稚園か小学生が遠足に来ていたようで、
この先の広場でワイワイお弁当を食べていました。
歩いてお腹も減ってきたので、そろそろ帰るために北口に戻りましょう。
でも目的もなく気になったところをぶらぶら歩いていたので
自分のいる場所がわかりません。
ここどこでしょう?
この標識を見て今自分が目的の北口とは
真逆の位置にいることをようやく理解しました。
帰り道でも気になるところがあると立ち寄ってしまうのが悪い癖。
わざわざこっちの道を歩きました。
気が向くまま足が向くまま、自由気ままに進みます。
気が済んだので今度こそ帰りましょう。
帰る方角とは違う方角。
湿原地帯もあるようで、こっちも行ってみたいのですが、
こっちの探索はまた次の楽しみとしましょう。
これでまたくる楽しみが増えました。
橋の左側の道、あれが「ふるさとの森」に行くときに使った道。
これだけ楽しんだのですが、ほぼ外周路を歩いて半周した程度でした。
そして北口に到着。
この時点で12時40分でした。
歩くとお腹がすきますね、お昼ご飯に何を食べようかと、
そんなことを考えながら中山駅を目指して歩き始めました。
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北口に到着したのは午前10時40分、ちょうど2時間の散策となりました。
写真を撮ったり生き物の声に耳を傾けたりと、まったりしていたので、
単純に歩くだけなら自分が歩いたコースは
1時間30分もあれば周れる事と思います。
子供たちの元気な声、生き物たちの力強い声、
いろんな声を聞いてとても癒された気分です。
「四季」の森公園の名のように、
また違う季節に訪れて、また違う声を聞きに来たいと思います。
今回は此処まで。
ご訪問、ありがとうございました。
それでは、また。